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アンタカンタ / antakanta

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 【プロフィール】

 

東京⽣まれ 神奈川県在住

本郷⾼校デザイン科卒業

⽟川⼤学⽂学部芸術学科卒業

【出展歴 / 賞歴】

 

1991年 毎⽇現代⽇本美術展 佳作賞(東京都美術館・京都市美術館)

1992年 ボイスを考える部屋展 (ワタリウム美術館)

2017年 個 展(アメリカ橋ギャラリー・恵⽐寿)

2019年 アートオリンピア2019 準佳作

     Independent Tokyo 2019(浅草橋)

2020年 FACE展2020 損保ジャパン⽇本興亜美術賞展 ⼊選 (損保ジャパン⽇本興亜美術館)

    第29回 全⽇本アートサロン絵画⼤賞展 ⽂部科学⼤⾂賞(国⽴新美術館・⼤阪市⽴美術館)

    第38回 上野の森美術館⼤賞展 ⼊選(上野の森美術館)

    Independent Tokyo 2020 審査員特別賞(東京ポートシティ⽵芝)

2021年 みうらじろうギャラリー企画グループ展

    Independent Tokyo 2021(東京ポートシティ⽵芝)タグボート特別賞

    個展 (渋⾕ヒカリエ8/1,2,3,ギャラリー)

2022年 FACE展2022 損保ジャパン⽇本興亜美術賞展 ⼊選 (SOMPO美術館)

    Independent Tokyo 2021 Selection (有楽町阪急メンズ館 tagbort)

    A4 CROSSING(台湾 中⼭堂)

    One Face 2022(ロイドワークスギャラリー)

    CORE Part8 展 (有楽町阪急メンズ館 tagbort)

2023年 ART NAGOYA 2023(名古屋観光ホテル)

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【ステートメント】

 

アンタカンタは、90年代に現代美術のアーティストとして活動していましたが、まったく⾷べていけなくなってしまい、どん底から起業しました。会社を成⻑させていく中で経験した 思考が現実になっていく世界。その世界を作品のテーマとして、2015年からアート活動を再開しました。モチーフとして登場する4.5頭⾝の⼥の⼦は、マリアカンナと⾔う名前で、⼩学⽣の頃から教科書の隅に描き続けてきた空想上のモデルです。幼く⼩さく弱いマリアカンナとポポが、固定概念を振り払い、思考が現実になる世界を旅する姿を絵画作品にしています。

 

オイルオンキャンバスという古典的な技法で、線を強調した漫画のような⼈物を描くスタイルがアンタカンタの作品の特徴になります。輪郭線を強調し、遠近法やグラデーションを省いた表現は、古代洞窟壁画 → 浮世絵 → 19世紀後期クロワゾニスム → ポップアート → 漫画 → ストリートアート → デジタル加⼯アートへとつながる輪郭線を主体にした絵画の⽂脈を再解釈しています。試⾏錯誤の中から⽣まれたこのスタイルをアンタカンタは「ネオ クロワゾニスム」と呼んでいます。

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