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4月の展示のお知らせとなります。
皆様のお越しをお待ちしております。

Still Life -Somatic Field-
after the human
2026.4.14 (火) - 4.19 (日)
13:00-19:00(最終日は17:00まで)
この度、韓国出身のアーティストAyoung Joさんの個展を開催致します。
明絹(ミョンジュ)という素材を用いて、光の相互作用を通して視覚的な体験を感じてもらうStill Lifeシリーズを今展では発表いたします。
明絹の織りの間を通過する自然光がどのような効果を経て、作品として見えてくるのかを是非、間近でご高覧頂けましたら幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
【ステートメント】
Still Lifeシリーズは、明絹(ミョンジュ)という素材と光の相互作用を通して、視覚的経験が人間の身体感覚へと拡張される瞬間を探求する作品である。
現代の私たちは、人間が世界の中心として機能しないポストヒューマン時代に生きている。人工知能やアルゴリズムは、イメージの生成や判断を担い、人間の認知や感覚はもはや唯一の基準ではなくなっている。このような状況の中で、感覚は解釈以前に生じる物理的な出来事として再び問われ、人間は意味を与える主体ではなく、光・ 物質・ 環境と共に反応する一つの要素として再配置される。
本作は、対象を再現したり意味を解釈する従来の絵画的枠組みから離れ、物が自ら発する密度やエネルギー、そして存在の微細な揺らぎに焦点を当てている。明絹の織りの間を通過する自然光は、形態を説明するのではなく、温度や深さ、時間の痕跡を生み出し、鑑賞者の知覚を視覚中心から身体的感覚へと移行させる。
青磁の色調を帯びた半透明の層は、固定されたイメージではなく、絶えず変化する感覚の場として機能する。このとき絵画は「見る対象」ではなく、光・ 物質・ 空間・ 時間とともに生成される経験的な出来事となる。鑑賞者は作品を見るのではなく、その中で自身の身体感覚が変化していく過程を体験する。
とりわけ、身体を持たずにイメージを生成する人工知能の登場により、本作は人間にしか経験できない体温、重力、呼吸、疲労といった不可逆的な感覚の密度を浮かび上がらせる。データとアルゴリズムによって構成される非身体的な感覚体系に対し、人間の感覚は物質と環境の中で時間的に蓄積される物理的経験である。
Still Lifeは、従来の静物画の枠を超え、感覚と関係が生成される条件そのものを探る絵画である。それは人間中心的な視覚秩序を解体し、物質・ 光・ 身体・ 非身体的感覚が交差するポストヒューマン的感覚の場を提示する。
Ayoun Jo プロフィール
【個展】
2020年 「Reflecting Light」ソウル、マンションナイン・バンベ
【グループ展】
2025年 Kliz Gallery、BLANC X Daedongyeojido with BLUECANVAS、ソウル、韓国
「Connected Space」(2人展)、ソウル、韓国
2024年 Artspace X、現代美術展、ソウル、韓国
Focus Art Fair、ニューヨーク・チェルシー、アメリカ
2023年 Artist Open Call Exhibition – Winners、Tart Gallery、ロンドン、イギリス
100 K-Women Art Fair、Galerie 89、パリ、フランス
2022年 Focus Art Fair at the Louvre、ルーブル美術館、パリ、フランスフランス
2021年 「SEEA 2021」ソウル・アーツ・センター、ソウル、韓国
2020年 フォーカス・アートフェア、エスパス・トリニー・ギャラリー/ギャラリー・オ・メディシス、パリ、フランス
【受賞歴】
2020年 国際現代美術コンクール、受賞、ソウル、韓国
2023年 第1回韓国女性アーティスト絵画コンクール&パリ・アートフェア、特別賞、ソウル、韓国

「Still life_petals_01_11」Myeong ju silk layered,Oil,Woodframe,W34cm×H46cm×D1.8cm,2026

「Still life_petals_02_10」Myeong ju silk layered,Oil,Wood frame,W34cm×H46cm×D1.8cm,2026
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Dance into the frame
Akane Sodani Solo Exhibition
2026.4.22(水) - 4.26(日)
13:00-19:00(最終日は17:00まで)
このたび、金属作家 曽谷 朱音さんの個展を開催致します。
鋳金(ちゅうきん)と呼ばれる伝統的な技法を用い、曽谷さんの表現する静かに佇むように、さりげなくも個性を演出する新たなジュエリーをご覧いただけましたら幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【アーティストステイトメント】
金属を溶かして型に流し込むことで造形を行う、「鋳金(ちゅうきん)」技法を用いて主にジュエリー作品を制作している。ジュエリー史における鋳造は宝石や彫金といった華やかな装飾の下請けであり、富や権力の土台のようにひっそりと存在してきた。装飾の胎としてでしかジュエリーのシーンに登場できなかったこれまでの鋳造に対し、私は鋳造による「もの自体から生み出される装飾」を提案する。
【プロフィール】
金属作家 曽谷 朱音(そだに あかね)
1996 兵庫県生まれ
2022 金沢美術工芸大学 美術工芸研究科 工芸専攻(鋳金) 修了
現在関東にて制作
《主な展示》
2023 企画展『Life with Art』(アートルーム企画室/東京)
企画展『prism』(MIN jewelry and crafts/東京)
『New jewelry TOKYO 2023』(青山スパイラル/東京)
『KOGEI Art Fair Kanazawa 』(Hotel Hyatt Kanazawa/石川)
2024 個展『Landscape-landscope』(Beacon communicationsK.K/東京)
企画展『素形』(Pottari/東京)
企画展『jewelry ventures』(ヒコ・みづのジュエリーカレッジHole in the wall/東京)
『New jewelry TOKYO 2024』(青山スパイラル/東京)
『FIRST PATRONAGE PROGRAM 2025』(丸の内KITTE/東京)
2025 企画展『new jewelry Artist Exhibition SELECT16』(AC gallery/東京)
『KOGEI ARTISTS LEAGUE2024』(日本橋三越/東京)
『濮院国際現代ジュエリーアート&デザイン・ビエンナーレ』(International Contemporary Jewelry
Center/中国)
《賞歴》
2022 日本ジュエリー展under26部門 入選
2024 FIRST PATRONAGE PROGRAM 2025 採択
2025 KOGEI ARTISTS LEAGUE 2024 ファイナリスト
《掲載》
2022 美術の窓 新人大図鑑2022

『Dance into the frame ⅲ』40×60×7mm
ブロンズ、ガラス、真鍮, 2026

『Dance into the frame ⅱ』70×90×3mm
ブロンズ、真鍮, 2026