
和田紗代子「春は隣に佇んで」
2026.3.17(火) -3.22 (日)
13:00-19:00 (Last day -17:00)
この度、和田紗代子さんの個展を開催致します。
春の近づくこの季節柄、風情や情緒を感じる和田さんの作品をご高覧頂けたら幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
和田紗代子 / WADA Sayoko
【ステイトメント】
「春は隣に佇んで」
季節の移ろいは、時間の不可逆性を静かに示しています。しかし人間は記憶を思い返したり写真などの記録を見返したりすることで、感覚的には時間を可逆的に捉えることができます。
だからこそ、時間を無自覚に消費してしまうことも少なくありません。
本展は、忙しなく流れる時間から一度離れ、立ち止まるための装置となることを試みます。鑑賞を通して、心と時間の関係を見つめ直す機会となれば幸いです。春の気配と共に。
【プロフィール】
伝統的な日本画の技法を用い、変形パネルなどで独創的な世界を描く。主に室内と屋外が融合した、夢想的な空間や静物を描いている。どこか暗く不安な要素を纏いながらも、穏やかで優しい雰囲気を持つ。
2001年 千葉県生まれ
2025年 女子美術大学 大学院美術研究科美術専攻博士前期課程 修了
2022年 第 43 期国際瀧冨士美術賞 優秀賞
2023年 グループ展「7STORYTELLERS」(Gallery美の舎 東京)
2023年 第58回神奈川県美術展 入選
2024年 第42回上野の森美術館大賞展 入選一次賞候補
2025年 修了制作 大久保婦久子賞


「影で茶を沸かす」410 × 318mm,Mineral pigments on silk,2026
「春眠」300×510mm,Mineral pigments on linen,2026