
Describe your image

Describe your image


Describe your image

コヤマイッセー
「鮮やかな線を歩く」
2024年2月14日(水)− 3月3日(日)
*月火休廊
13:00〜19:00 (最終日のみ17:00まで)
展示替え
*前半 2月14日(水)〜2月18日(日)
*後半 2月21日(水)〜3月3日(日)
*作品のお問い合わせ、購入のご相談受け付けております。
*期間限定オンラインショップを公開予定。
近々ご案内します。
コヤマイッセーの描く物語には、何故だか不思議と惹きつけられる魅力に満ちている。物語に登場する人物や動物達は危険にもさらされていたり、絵の中の使者達が何かを暗示しているようでもある。神話や錬金術から多くを学んでいるという彼の描く世界は、時を超えて現在の私達自身の心の持ちようや世界のあり方を柔らかく、時に鋭い刃で鋭敏に魅せてくれる。
メビウスの輪のように、彼の絵は進化を遂げ、変化をしていく。そして、私たちも同じようにその輪を追いかけて見つめてみたいと切に願う。
前期・後期で展示替えを致します。平面作品、立体作品、ドローイングなどコヤマの幅広い表現をお楽しみ頂けたら幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
*プライスリストこちらよりダウンロード出来ます。☞
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「鮮やかな線を歩く」
下校時には白線の上だけが安全だった。
白線の外、アスファルト内には怪物がいて食べられてしまうのだ。
めでたく白線の上を歩いて家にたどり着くことはほとんどなく、共に歩く友が少なくなるにつれ様々にルールが改変された。
独りになった途端、怪物とかはどーでもよくなってただただ線のようなものを見つけその上を歩き、いかにして家に近づくかがすべてになっていた。
なんだか絵描きの人生と同じようだ。
願わくば鮮やかであったならいい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
