
片山香帆 個展
「いみ / むいみ」
9月29日(火)−10月4日(日)
13:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
この度、片山香帆さんの個展を開催致します。
皆様のお越しをお待ちしております。
《ステイトメント》
どうしても目の前のものに意味を見いだそうとしてしまう。何が描かれているのか、なぜこの形になったのか、そこにはどのような意図があるのか。理解できる言葉や物語に置き換えることで、その存在を捉えようとする。
一方で、描かれた線や色、にじみ、重なりのすべてが、明確な意味を持って生まれるわけではないはずだ。手の動きによって引かれた線や、絵具を押しつけてはがすことで偶然現れる像は、作者の意図だけでは決められない形を画面に残す。
本展「いみ・むいみ」では、意図して描くことと、意図を離れて何かが現れること、その境界を探る。意味があるように見えるもの。意味を持たないように見えるもの。意味を与えられる前から、ただそこに存在しているもの。
本展では、意図的に描かれたものと、偶然に生まれたもの、それらが重なり合う作品を通して、意味と無意味のあいだを見つめる。

《無題(やま)》アクリル絵具・岩絵具・膠・キャンバス、910x727mm、2026年
片山香帆 / Kaho Katayama
《プロフィール》
1991年 東京都生まれ
2013年 東京農業大学応用生物化学部醸造科学科卒業
2015年 同大学院農学研究科醸造学専攻修了
2023年 武蔵野美術大学通信教育課程油画学科絵画コース卒業
《個展》
2024年 「わかりあう・わかりあえない」 GALLERY b.TOKYO(東京)
2023年 「境界を引く」 RISE GALLERY(東京)
2023年 「境界線」 Gallery美の舎(東京)
《グループ展》
2024年 「語る抽象画展vol.16、17」 アートコンプレックスセンター(東京)
2023年 「語る抽象画展vol.14、15」 同上
2023年 「ACTアート大賞展 優秀賞グループ展『毘』」 同上
《賞歴》
2023年 第4回公募アートハウスおやべ現代造形展入選、ACTア ート大賞展2023 優秀賞受賞
2024年 FACE展2024 入選
2025年 FACE展2025 入選、第5回公募アートハウスおやべ現代造形展 優秀賞受賞